「王と妃の出逢いが、宵をやさしく照らす。」
翠王×紅はるか——日本でただ一つの組み合わせ。幡多の酒蔵が紡ぐ、運命のブレンド焼酎。
「宵のかたらい」は、すくも酒造が地域と共に歩む酒造りの想いを込めて誕生させた限定芋焼酎です。創業以来、「地元の素材を生かした“土地の味”を全国へ届けたい」という信念のもと、一本一本を丁寧に仕上げています。
原料には、糖度が高くしっとりとした肉質の「紅はるか」と、希少な地元品種「翠王芋(すいおういも)」を使用。
紅はるか原酒の甘く芳醇な、まるで焼き芋のような香りと、翠王芋原酒の深みあるコクを絶妙にブレンドしました。麹はメインに黒麹を採用し、香りと旨みの調和を追求しています。
割水は、地元・宿毛の名水「医法山の湧水」。この超軟水が、焼酎に柔らかくまろやかな口当たりを与え、素材の風味を優しく包み込みます。
一日の終わり、ほっと一息つく“宵の時間”に。
家族や友人と語らうひととき、静かな夜に自分と向き合う時間――そんな瞬間にこそ、この酒がふさわしい。
“宵のかたらい”という名には、「大切な人と、ゆっくり語り合う夜をもっと豊かにしてほしい」という蔵人の願いが込められています。忙しない日常を離れ、自然と人の温かさを思い出すような味わいを目指しました。
原酒は37度の力強さを持ちながら、割り水により口当たりは驚くほど滑らか。
ロックでは芳醇な香りが立ち、お湯割りでは甘みと余韻がふくらみます。専用化粧箱入りで、贈り物にも最適です。
夜の語らいに寄り添う一本として、また、大切な人への贈り物として――。
すくも酒造が丹精込めて醸した「宵のかたらい」で、静かに、そして豊かに流れる宵の時間をお楽しみください。